2019/02/13

経済産業省「2050経済社会構造部会」にて
長野県伊那市との「成果報酬型 健康増進プログラム」が紹介されました

RIZAP株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健、以下「RIZAP」)が、長野県伊那市と共に実施した「成果報酬型 健康増進プログラム」について、2019年2月13日(水)に開催された経済産業省「2050経済社会構造部会」で紹介されました。

■紹介内容について
健康予防に関する支出において、日本の水準は先進国と比較し、低い状態です。経済産業省では、個人の健康を改善し、個人のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上することで、将来不安を解決、さらには就労の拡大や労働生産性の向上を通じ、経済成長につなげていきたいとしています。また、生活習慣の改善と早期予防は、医療需要の適正化、介護需要の適正化にも貢献すると考えられています。
経済産業省「2050経済社会構造部会」のホームページでは、上記課題に対し意義のある活動や事業を行っている各社の取り組みを紹介しています。なお、RIZAPからは、長野県伊那市と共に実施した「成果報酬型 健康増進プログラム」の実施概要とその結果が「ポピュレーション・アプローチ※」の一例として掲載されました。
※ポピュレーション・アプローチとは・・・多くの方々に対し集団型でアプローチし、全体的に健康へのリスクを下げ、良い方向へシフトさせていく取組

※経済産業省 第3回 産業構造審議会 2050経済社会構造部会(PDF 15ページ目):
http://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/2050_keizai/pdf/003_03_00.pdf
※掲載ページ:http://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/2050_keizai/003.html

 

このたび紹介された事例は、参加者の体力年齢改善の結果、およびプログラム開催前後を比較した医療費削減額の結果に応じて報酬をいただく「成果報酬型」を採用しました。
参加者の89.7%が体力年齢10歳以上の若返りに成功し、体力年齢の若返り平均は36.89歳という理想的な結果を得ることができました。

▼紹介動画
https://youtu.be/fP_k6_GPZXU

 

 

▼実施結果のプレスリリース
https://www.rizapgroup.com/news/press-releases/20180515-05/

RIZAPでは、多くの方にRIZAPメソッドを体感いただき、日本を健康にするという目標を掲げ2017年8月に「1,000万人健康宣言」を発表いたしました。その実現に向け、ヘルスケア事業として、(1)医療機関との連携し、医学的知見からゲストの健康状態に合わせたサービスの提供、(2)研究機関との共同研究を通じて、安全で効果的なRIZAPメソッドの進化、(3)自治体との連携により、医療費最適化に加え、介護を含めた社会保障費全体の最適化に向けた検証、この3つを柱として積極的に推進しております。今後もRIZAPでは、多くの方々の健康で輝く人生をサポートし、日本が抱える大きな社会的課題のひとつである健康寿命の延伸や介護予防への貢献に取り組んでまいります。


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