【CSR活動報告】「RIZAP EGAO(えがお)プロジェクト」第3弾
グループ会社の保育園「カメリアキッズ」にて
食育およびRIZAP体操教室を開催
RIZAPグループ株式会社(本社・東京都新宿区、代表取締役社長 瀬戸 健)の子会社であるRIZAP株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健、以下「RIZAP」)は、グループ会社とのシナジーを活かし、子どもたちの健やかな成長を促す取り組みとして「RIZAP EGAO(えがお)プロジェクト」を2018年6月に発足しました。そのイベント第3弾として、10月5日(金)にグループ会社のITグループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:渡邉 聡史、以下「ITグループ」)が運営する保育園「カメリアキッズ武蔵関園」に通園している0~3歳児15名とその保護者を対象に、食育とRIZAP体操教室を開催したことをご報告いたします。
■RIZAP EGAOプロジェクトとは
RIZAPとグループ各社で取り組んでいるCSR活動です。子どもたちやその保護者に運動や食事に関する教室を開催する活動をしております。RIZAPでは昨年「1,000万人健康宣言」を発表し、2020年度までに1,000万人以上の方々にRIZAPメソッドを体験していただき、健康で輝く人生をサポートすることを目標に掲げています。その一環で次世代を担う子どもたちの無限の可能性を引き出し、健やかな成長を促していく取り組みとして本プロジェクトを位置づけております。
グループ会社のITグループの保育園事業「カメリアキッズ」など、各社の事業シナジーを活かし、今後もさまざまな保育園、幼稚園にて子どもたちや保護者と触れ合う機会を作り、多くの方々の健康をサポートするための社会貢献活動を継続してまいります。
■幼児を取り巻く社会の課題と、日常で取り入れる運動の重要性
社会の変化に伴い、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化し、遊ぶ場所や仲間、時間の減少、また犯罪や事故への懸念から、外で体を動かして遊ぶ機会が減少してまいりました。文部科学省が平成24年に発表した「幼児期運動指針」にて、幼児期に体を動かして遊ぶ機会が減少すると、その後の児童期、青年期への運動やスポーツに親しむ資質や能力の育成阻害、意欲や気力の減弱、コミュニケーション能力の発達にも重大な影響を及ぼす可能性があり、幼児期から積極的に体を動かすことの重要性を示しています。そこで、子どもの運動能力の向上を徹底的に研究しているRIZAPイノベーションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:瀬戸 健、以下「RIZAPイノベーションズ」)の子ども向けパーソナルトレーニングジム「RIZAP KIDS」のトレーナーが、親子で楽しめる体操を紹介しました。
■健康な心と体を育むための食育教室やRIZAP体操教室を実施
今年6月にEGAOプロジェクトを発足して以来、今回で3回目となりました。これまで好評をいただいてきた乳幼児期に効果的な栄養の摂り方を学ぶ食育教室や、運動のポイントをお伝えするRIZAP体操教室を実施しました。
食育教室では、乳幼児期に必要な栄養の摂り方を管理栄養士から学ぶ栄養講座に始まり、何でも好き嫌いなく食べることが丈夫な体をつくるというストーリーをエプロンをキャンバスに小物を使って寸劇で表現するエプロンシアターや、栄養満点の時短オリジナル離乳食レシピの紹介と、それを使ったデザート(ババロア)の提供を行いました。
また、RIZAP体操教室では、RIZAP KIDSのトレーナーによる運動指導を行いました。神経系の発達が著しく運動の基礎力が作られる3歳~9歳のプレ・ゴールデンエイジ期に効果的な、5つの能力(反応・リズム・バランス・操作・認知)を向上させる運動を実施しました。ゲーム感覚を取り入れた運動をグループで行うことで、社会性や協調性を養ったり、上手にできると褒めてもらえることで自己肯定感の向上にもつながります。
質疑応答時には、「野菜を食べたがらない」「食べる量のバラつきはどう対応したらよいか?」など、子育て中の親世代に共通する食育の課題について活発な意見が交わされ、知識を深める場となりました。参加した保護者からは、「子どものご飯のバランスのことなど参考になりました」「困っていたことが聞けて良かった」「家で遊びながら体操を取り入れたい」というコメントをいただき好評でした。
栄養満点の時短オリジナル離乳食「カメリアミックス」レシピは動画でもご覧いただけます▶ https://youtu.be/f5cDIoxt0OY
■当日の様子