2020/05/26

全てのお客様の安全・安心の徹底と
感染拡大防止への寄与を目的として
全ての従業員とお客様の抗体検査を無償で実施

RIZAPグループ株式会社(代表取締役社長 瀬戸 健、本社:東京都新宿区)は、第一にお客様と社員の安心のため、全てのRIZAPグループ社員、RIZAPブランドの全トレーナー及び、RIZAPをご利用いただいている全てのお客様向けに、新型コロナウイルスの抗体検査を、RIZAPグループ株式会社が全額負担し提供することに決定いたしました。
また、本取組により得られたコロナウイルス抗体検査結果を、感染症コントロール医に分析いただき、この先のコロナウイルス対策の為の学術研究に活かしていただきたいと考えます。

この度の検査に協力いただくのは、ICD制度協議会認定感染症コントロール医、松山淳医師 (ナチュラルハーモニークリニック表参道統括院長、以下「ナチュラルハーモニー」)と、新宿メディカルクリニック (院長:長野宏一郎: 日本内科学会 日本老年医学会、所在地:東京都渋谷区)にご協力いただきます。

合わせて、RIZAPでは「これからの安全と安心のために今できる取組」として、感染症コントロール医師指導の元策定したRIZAP独自の安全安心基準「RIZAP STANDARD Withコロナ」をニューノーマルとして新たに掲げ、これからも広く皆様の「健康」をサポートしていきたいと考えております。

 

■抗体検査対象

・RIZAPグループ75社に所属する全ての社員(5,346名)
・RIZAPブランドの全てのトレーナー(1,152名)
(RIZAPボディメイク/WOMAN、RIZAP GOLF、RIZAP ENGLISH、RIZAP COOK、RIZAP KIDS)
・上記RIZAPブランドのお客様(現在ご利用いただいているお客様以外にも、新規入会のお客様には、原則コロナ抗体
検査をお受けいただき、順次準備が整い次第ご提供して参ります)
※RIZAPトレーナーは、5月末より準備が整い次第検査を実施いたします。
※トレーナーの検査は感染拡大の状況に応じて定期的に実施いたします。
※抗体検査対象者全員、医師の診察を受け指示に従い抗体検査を実施いただきます。
※お客様からのお問合せは、こちらのメールアドレスまでお願いいたします:coronataisaku@rizap.jp

 

■2つの取組背景・目的

新型コロナウイルス感染の第2波の到来が懸念されている中で、当社が今できる事として、
① RIZAPグループに所属する全ての社員、全てのRIZAPのトレーナー及びご利用のお客様にコロナウイルス抗体検査を実施させていただくことで、お客様、従業員、トレーナー自身の不安を少しでも取り除けるのではないかと考えています。
現在RIZAPの店舗では、自粛要請により多くの店舗が休業しています。今後も政府自治体の方針に従いながら順次再開していきますが、お客様のご予約時間を調整させていただくなど、引き続き営業時間の自粛しながら行っております。
これからも安全にRIZAPをご利用いただくための一つとして、この取り組みを実施する事となりました。

② 収集した検査データを提携先医療機関であるナチュラルハーモニーに提供し、同医院の感染症コントロール医が結果を分析いたします。無症状の感染者がどの程度いたのかを現状把握し、国内における新型コロナウイルスの感染実態の把握と今後の感染拡大防止に、社会の有用なデータとしてご活用いただきたいと考えております。
※研究結果は、「日本オーソモレキュラー医学会」をはじめとする今年度の学術集会(医学会)、および「the American journal of experimental and clinical research」などの医学誌での発表を予定しております。

 

■検査内容

現在、症状の有無に関わらず誰でも受けられる唯一の検査が「コロナ抗体検査」です。今回、同検査を実施することより、現在または過去に感染した可能性を把握します。検査結果で陽性となった従業員/ゲストは保健所等の指示に従い必要に応じて、隔離療養を行っていただきます。保健所の調査には全面的に協力し、必要に応じて店舗閉鎖対策も講じてまいります。

<PCR・抗原・抗体の違い(※参考 ナチュラルハーモニーより)>
PCR検査はウイルスの核酸(DNA)を増幅することで、そこにいるウイルスの存在を調べます。同様に、抗原検査はウイルスに特異的なタンパク質を検出することで、そこにいるウイルスの存在を調べる検査であり、PCR検査より早期に検査結果がわかります。
一方で、抗体検査は血液中の抗体の有無を調べることで、主に身体がウイルスと戦った証の有無を調べます。ただし、lgM抗体は早期にできる抗体であるため、検査で発見された場合、 「現在発症期間である」という目安になります。

今回の検査では、ヨーロッパで基準適合承認を得た、新型コロナウイルス測定試薬を使用いたします(https://natucli.com/lp/covid_19/

検査では2種類の抗体を調べます。
① lgM抗体:新型コロナウイルスに感染した初期段階(7日以内)で生成され、短期間で消失する抗体
② lgG抗体:新型コロナウイルスに感染したのち、lgM抗体に遅れて出現。次第に減りながら長期間血液中に存在する抗体

2つの検査で考えられる可能性は4つです。
・①「陽性」②「陰性」=新型コロナウイルスに感染した初期段階であると考えられる。感染の可能性あり
・①「陽性」②「陽性」=新型コロナウイルスに感染しており、現在感染活動期であると考えられる。lgG抗体を産生している可能性あり
・①「陰性」②「陽性」=過去に新型コロナウイルスに感染済みであると考えられ感染後にlgG抗体が産生された可能性あり
・①②とのに「陰性」=過去に新型コロナウイルスは感染しておらず、現在も感染していないと考えられる(※ただし、潜伏期間の可能性もある)

 

■感染専門医による指導

現在RIZAP店舗内では、感染症コントロール医師の指導を受け、6つの感染症対策を行っています。すべての対策において医学的検知に基づいてより効果的な対策を実施してまいります。消毒接触防止飛沫防止換気の対策に加え、2020年5月よりオンラインでのカウンセリングとセッションがスタートしています。そして上記に加えて、全国のRIZAPのトレーナーは新型コロナウイルスの抗体検査と診察を定期的に受けていきます。

■「RIZAP STANDARD With コロナ」でパーソナルトレーニング業界におけるニューノーマルを提供します

「RIZAP STANDARD With コロナ」は、今後も変わらずお客様の「なりたい自分」を叶えるために、RIZAPが感染症コントロール医の指導に基づき策定した、安心安全のための環境基準です。これまでの健康管理に関する39の項目に、今回新たに20の安全安心の項目を加えました。今後必用に応じて追加修正して参ります。


こちらの画像は業界の皆様ご自由にお使いください。
PDFダウンロード:https://www.rizapgroup.com/wp-content/uploads/2020/05/pr-20200526-02.pdf

 

■感染症コントロール医 ナチュラルハーモニークリニック松山淳医師からのメッセージ

日本のみならず世界で第2波の流行が懸念されています。ワクチンがない現状では、抗体検査をはじめとする診断法の確立、各データ収集・分析が重要であり、それにより新型コロナウイルスへの対策の幅が明らかに広がってくるものと考えます。
また一人ひとりができる日常的な感染症の予防ケアとして、手洗い・うがいをこまめに行うことを推奨しています。さらに十分な睡眠を確保し、栄養を摂取してください。特に身体の免疫力を最大化しておくことが、症状の軽減や発症予防に役立つと、国際オーソモレキュラー医学会からも発表しています。 同じ環境下でも、自己免疫力の違いによって、感染する方と感染しない方に分かれます。当クリニックでは、NK免疫細胞療法や幹細胞点滴療法などの治療を活用し、免疫力向上を目指す方をサポートします。

 

※ご参考
PCR検査:新型コロナウイルスのRNAをDNAという物質に変換した上でそのDNAを増幅し、検体の中にいる遺伝子を検出する検査方法です。
抗原検査:酵素免疫反応を測定原理としたイムノクロマト法により、鼻咽頭ぬぐい液中の SARS-CoV-2 抗原を検出することによって、陽性または陰性を判定します。
抗体検査:抗体検査とは、体内の中にできたウイルスに対する抗体を測定するものです。新型コロナウイルスの 2 種類の抗体である IgG/IgM を一挙に検査でき、使用方法も極めて簡便で、15 分で迅速に検査結果が得られることから、種々の現場での使用が可能です。
IgMが陽性であれば比較的最近ウイルスに感染した可能性、IgGが陽性であれば、ウイルスを攻撃するための免疫体制が作られた可能性を示します

本リリースのPDFはこちらよりご覧いただけます。