2017/11/14

RIZAP x 長野県川上村の連携による20~30歳代の若者を対象とした健康増進プログラムを11/22より開始自治体向け“RIZAP健康増進プログラム”の採用が続々決定

当社子会社であるRIZAP株式会社(本社・東京都新宿区、代表取締役社長 瀬戸 健)は、長野県川上村の若年層(20~30歳代)を対象とした生活習慣病予防のための健康増進プログラムを開発し、2017年11月22日より実施することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

村の次世代を担う後継者層の健康意識の向上にコミット!

長野県川上村は、長野県南佐久郡の村の一つであり、日本有数のレタス産地として知られています。人口は約4,000名、全国と比較し農業後継者の定着率が高く、村の約6割が農業を営んでいます。
今回長野県川上村と実施する健康増進プログラムでは、集団検診時のデータをもとに20~30歳代の男性20名を対象といたします。血液検査(生化学14項目)と体力スコア・体力年齢を結果指標として取り組み、長野県川上村の次の世代を担う若者たちの生活習慣病予防、そして筋肉量の維持・増強のため、健康づくり・体づくりを通して健康意識の向上をはかることへ貢献してまいります。

【背景と目的】

RIZAPは、2017年3月より自治体向けのプログラムを開始し、その初の試みとなった静岡県牧之原市における、高齢者を対象とした健康増進プログラムにおいては、参加者の体力年齢が平均13.6歳若返りに成功。体重は平均 2.4kg の減(60.4kg→58.0kg)、体脂肪率は平均3.1%減(35.2%→32.1%)を達成。23名中22名が、体力年齢の若返り、体重の減少を達成し、筋肉量の減少はなく、体脂肪率を減らすという理想的な結果を得ることができました。

この、静岡県牧之原市における取組みの結果をうけ、RIZAPはこれまで実施してきたマンツーマンスタイル(1:1)のサービスに加え、複数名に対するプログラム(1:多数)を、法人向けプログラムおよび自治体向けプログラムとして本格実施することを決定しました。そしてより多くの法人・自治体の皆様へRIZAPメソッドを体験していただくべく、新たなコミット「RIZAP1000万人健康宣言」を2017年8月に発表いたしました。

RIZAPでは今後も、これまで9.2万人以上のパーソナルトレーニングの成功事例で得たノウハウやデータ分析の他、これら自治体とのタッグで得た結果を活用し、2020年までに1000万人以上の方々へRIZAPメソッドを体験・実践していただくことで、健康で輝く人生をサポートし、日本の健康課題への貢献を目指してまいります。

【内容】

<実施内容>
・実施期間:3ヶ月間
・週1回の食事指導
・長野県川上村内の施設を利用し、計8回の実技指導(各90分間)
<評価項目>
・プログラム参加前後のデータを比較して評価
体内の変化: 血液データ(生化学14項目)の分析
身体能力の変化: RIZAP 体力年齢推定式による体力年齢の算出
・参加満足度

http://www.vill.kawakami.nagano.jp
位置:長野県南佐久群の村の一つ。信濃川に至る千曲川の最上流部に位置する。
長野県内で唯一、埼玉県(秩父地方)と境を接している。
人口:4,067名(2017年4月1日現在)
名産:高原野菜


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